My life as an APE

ゲーム開発、アメリカ生活、その他よしなし事

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弁当レシピ集-簡単レシピな家庭料理を中心に簡単レシピの弁当レシピを掲載して行く弁当レシピ集です。
子供の権利
この北米コンテキストには共感できる。そしてこの問題は人権の捕らえ方に端を発していると思う。 日本上陸 My life as an APE「何故少女売春がいけないのか、大人がしているのに何故いけないのか?」と子供に聞かれた時に、日本のコンテクストでは「ご両親が悲しむのだ」.....
2007年01月

通常、こうした事柄についてはさり気無くスルーしているのだが、本件については敢えて発言しておきたい。

Xbox360「Gears of War」が見せた先進の開発力

まずはじめに断っておきたいが「Gears of War」自体は(趣味は分かれるが)良いゲームであると思うし、新規フランチャイズで200万本以上の売り上げを達成できたことは大変喜ばしく、昨今の閉塞感があった業界にとっても健全なことだ。

だがその事と、ミドルウェアとしてのUE3に関するMarketing Hyp(売り口上)は分けて考えた方がよい。

Gears of Warがリリースされた影で、UE3のライセンスタイトルが、多くスケジュール延期、プロジェクトキャンセルとなっているのはなぜだったのだろうか? 本来であれば「ミドルウェア採用によって工数を大幅に短縮し、クリエイターがコンテンツ作成に集中、新機種の立ち上げにタイトルをリリース」できたはずだ。だが結果としてそのゴールは達成されていない。

・Gears of Warリリースに向けたデスマーチのために、本来必要なミドルウェア開発、サポートがおろそかになっていなかったか?
・ランセンシーに約束していた機能の実装、納期が守られていたのか?
・ゲームプラットフォーム上での開発に必要十分な環境が用意されていたのか?

こうした点を是非とも取材し検証してほしい。
#そして不幸なプロジェクトを増やすような記事は止してほしい。

個人的な見解としては、
・プラットフォーム立ち上げ時の総合ミドルウェアは丑寅、いわゆる鬼門
・PC向けデベロッパとコンソール向けデベロッパの間には深い川が流れている
・ミドルウェアで開発力不足を補うという方向性は痛い目をみる
といった点だが、それはまた別の機会に。

追記:
http://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p=3090
Too Late!開発難航の『Too Human』Silicon KnightsがついにEpicを訴える
南無三。

だいぶ時間がたちましたが、新年あけましておめでとうございます。
皆様にとって今年一年が幸いに満ちた年であるように、お祈りします。

サンフランシスコに引っ越してきて、あっというまに一ヶ月が経ち、のんびりと過ごしながらも生活が軌道に乗ってきた。
そんな日々の中での心温まる一コマを紹介したい。

序章 駐車場締め出し
夜11時半過ぎ、オフィスを出て帰路を急ぐ。
通勤用の車は会社近くの月極駐車場に止めてある。
駐車場は二箇所あり、埠頭沿いのやや広い駐車場と、道を挟んだ狭い駐車場の二箇所が選べるが、狭い駐車場は初めて使った日に車の後を(かなり)凹ませてから「二度と」使わないことにしている。
凹みの修理には、まだつらくて悲しい道のりが残っているが、それはまた別の話だ。
ところが埠頭沿い駐車場は夜10時を過ぎるとロックされるらしい。オフィスで一夜を過ごすことにし、スゴスゴと戻る。

第二章 オフィス締め出し
無人のオフィスに戻り、同僚のカップ?を拝借してズルズルすする。暖かいものを食べると心が和む。
心が和んだついでにトイレに行ったのが運命の別れで、ここでオフィスから締め出される。鍵なし、財布なし、電話なし。
ビルの外に出ると、さらにもう一段階、ビルからも締め出されてしまう。そのことに気づき、廊下で一夜を過ごすことにする。このとき時刻午前2時。

第三章 サバイバル
夜の廊下はシンシンと冷える。というか寒すぎる。何とかしようとドアをゆすったり、キックしたり、タックルしたり、隙間にいろいろ差し込んでこじ開けようとしてみる。まさに不審者だ。
どうにもならないので、ビルを上から下まで回ってみると、ひとつ上のフロアに工事中の部屋があいているのを見つけた。なにか役に立つものは無いかと探る。ビニール袋を発見。未使用の鍵も見つける。
見つけた鍵を会社のドアに入れてみるが、当たり前だがどうにもならない。
ビニール袋に包まり、少しでも暖かいオフィスの扉の前にうずくまって耐えしのぐ。マッチ売りの少女が、路上でマッチを擦るクライマックスはこんな感じだろうか。
廊下は深々と冷え込み、仕方が無いので洗面所の温水で暖を取る。足も冷えるので、温水で足をあっためる。不審者というよりは、路上生活者の方々に近い気がしてくる。ビルの外はもっと冷え込んでいるのだ、と気を取り直す。時刻午前6時、日の出前で寒さがピークに。

終章 脱出
朝6時半、掃除のおじさんが登場。後光が輝いて見える。
一瞬でオフィスを開けてもらう。文明は偉大だ。おじさんの早起きも偉大だ。
その後黄色い太陽を見ながら家に帰り、数日体調を崩すが、それもまた別の話。

こうしたことがあると、世の中の色々な事に思いを馳せるきっかけになる。
世の中には良い事も、そうでない事も満ちているが、無事に過ごせてさえいられれば、そのどちらも人生の一部にすることができる。
今年一年も実りある年になるだろう、と思わせる新春の出来事であった。
新天地に引っ越してきて早二週間、気がつけば大晦日&日本では既に年明けだ。

同じアメリカ国内といっても、サンフランシスコはシアトルとは勝手が違う点が多い。一言でいえば、都会に出てきて「ひゃ~ オラぶったまげただよ」ということだが、たとえば、、、
●(自分の)英語が通じない
もともと発音が下手で英語が通じにくいのだが、サンフランシスコではスパニッシュ系の人が過半数で、英語もなんとなくスペイン語風になまっている。というわけでシアトルに最適化された自分の英語では、聞き取りにくいし&全然聞き取ってくれない。電話話しても大抵聞き返され、トホホだ。
ときたまドイツ系、ロシア系の人と話すと、シアトル言葉に近く、話が通じてうれしい。
言い回しもところどころ違うようで、これまではマクドナルドなどで注文を終えるとき"That's about it(以上!)"で通じたのだが、こちらでは"ハァ? なにそれ"らしい。

●食べ物がおいしい
シアトルでの外食は、ある程度悟りを開く必要があった。
・食事は栄養補給
・まずくても大丈夫
・食べ物を残すのは仕方ない
等。だんだんそんな生活を続けるうちに、初めての店には突撃しない、スーパーのデリは避けるなどの危機回避能力が働いてきて、人並みの食生活がおくれるようになってきていた。
サンフランシスコでの驚きは、どこで食べてもそれなりの、いやとても美味しい食事が採れることだ。
ビアードパパなどの超絶美味しい日本のチェーンも進出しており、なんというか、次元の違う食生活を味わえるのはありがたい。

●人がせわしない
日本人に指摘されるのもいかがなものかと思うが、サンフランシスコのアメリカ人は何か時間に追われているのか、あせっているのきょうか、とても世話しない。スーパーでのレジ待ちのバトル、歩行者と車のバトルをはじめ、ここは東京か? と思わせるほど過酷な生存競争があちこちで繰り広げられている。アメリカ人は全般おおらかなのかと思っていたが、実はそうでもないようだ。

●警官が少ない&運転がアグレッシブ
シアトルでは道のそこかしこで、飛んで火に入る夏の虫状態で交通違反切符を切られている人々の姿があった。速度超過はもちろんのこと、車線変更違反、一時停止違反、考えられるあらゆる違反で面白いように切符を切られるので、ほとんどの人が法規に気を使う優良ドライバーだ。
サンフランシスコで驚いたのは、高速道路でのそうした夏の虫がほとんどいないことだ。きっとポリスはもっと他の案件で忙しいのだろうが、その甲斐あって、道路ではアグレッシブな運転がとても多い。気を抜くとすぐウィンカーなしで割り込みを食らう戦場だ。

というわけで慣れないことの多い新しい土地だが、何とか無事に年明けを向かえ、今年も正月の餅を食べることができそうだ。ありがたや~&Happy New Year!

写真は、TraderJoe'sでかったクリスマス用の花。

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Hak
カルフォルニア在住の最適化エンジニア。ゲーム機開発、ミドルウェア開発に携わる。最近はコンパイラ開発が趣味。子供二人。 Twitter
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